耐震

熊谷市のKy工房には、木造住宅耐震診断士がいます。

耐震診断とは 建築物の耐震に対する構造的強度を調べ、想定される大地震に対する安全性(耐震性)受ける被害の程度を診断することです。
地震による破砕、倒壊を未然に防ぐため、その恐れの有無を数字的に解析して把握する目的で行います。
木造の場合は、一般診断と精密診断があり、一般診断は必要壁量の検討になり、精密診断は保有水平耐力と限界耐力を基本とした診断方法です。
最近は地震被害の影響もありかなり耐震への関心が高まっております。

 

耐震性に不安をお持ちの方 簡単な耐震チェックをしてみてはいかがですか?

耐震チェック  

1 窓周りの外壁にヒビがある
2
  1. 基礎にヒビ割れや欠けが出ている
3
  1. 床をパチンコ玉が転がる
4
  1. シロアリの被害を受けたことがある
5
  1. 近く(敷地から10m以内)に川がある
6
  1. ドアや襖の開け閉めがしにくい
7
  1. 新築後、アンカーボルトを点検したことがない
8
  1. 押し入れの中にカビを発見したことがある
9
  1. 1階に店舗や車庫がある
10
  1. 屋根の瓦が重い
11
  1. 増改築を行った
12
  1. 床下の土台に腐朽が見られる
13
  1. 階段の上り下りに揺れを感じる
14
  1. 基礎の高さが40㎝以下である
15
  1. 近くの道路を大型車が通るとサッシがガタガタ鳴る
16
  1. 吹き抜けがある
17
  1. 壁が一方に偏っている、または壁が少ない、壁全長の1/5に満たない面がある
18
  1. 地震情報より揺れを大きく感じる
19
  1. 完了検査(役所の)を受けていない
20
  1. 昭和56年(1981)以前に建てた家である
21
  1. 大風が吹くと揺れを感じる
 

YES が3個未満 : 問題ありません
YES が3~7個 :  調査の必要があります
YES が8個以上 : 精密検査と補強対策を考えましょう

 
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耐震診断をする時の一般的な流れ

お客様より診断の依頼 現地建物調査 打合せ 現状の耐震性能の構造計算 耐震性能が不足する場合 現行基準での補強計算、設計 耐震診断報告書の作成 お客様の報告書の提出

打合せ 調査時に以下のことを確認いたします。

  • 設計図の有無
  • 築年数
  • 増改築の有無
  • 地盤、地形、基礎の状況
  • 屋根ふき材料
  • 柱頭、柱脚の固定状況
  • 床の構造材の種類

耐震診断の結果以下のような補強内容がでます。詳しいことはお問い合わせください。

地震補強方法
  • 基礎の補強
  • 傷んだ部材の交換
  • 足元の補強
  • 壁の補強
  • 接合部補強
  • 屋根材の補強
  • 床面の補強
  • 住みながら出来る外付け補強
耐震補強部材(診断結果によって以下の部材を使用します)
  • SRF工法
  • DSGパワーウォール
  • 仕口ダンパー
  • ダイライト耐震かべ「かべ大将」
  • ハードロック工法
  • 耐震後付けブレース工法
  • ガンコモンG1・G2
  • GDアンカー・ブレース
  • DSG倒壊防止システム


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